将来の夢



62歳にして、「将来の夢」などと、笑わせんな!と
思う人もいると思う

将来のこと考えても仕方ないんじゃないの?
[年寄りなんだからさ」

だけども、自分が死ぬまでにしたいことを、
実現出来ようが、出来まいが、

それを考えて、夢見て、ワクワクすることって大事!
なんじゃなかろうかと思うわけです。

夢というものは、楽しいことを考えること。
想像することは、とんでもなく大それたものでも
それが、夢なのだし、他の誰かに対して責任もないから
楽しいのです。


「1つめの夢の話」


[南の島での〜〜〜んびり暮らす」

趣味の「絵}を描きながら、のんびりと海を眺めて
コーヒーをすする。。。

家のことはすべて「お手伝いさん」がやってくれて
面倒なことは何もない。

自分で「料理」もしないから、「お料理の手順」も
忘れてしまいそうになる。


「天国に近い年齢になったら(地獄かもしれないが)
煩わしい事から、いっさい身を引き、

気ままに、自由に、自分のしたいことだけをして過ごすのだ!

「誰かのために、何かをする生活」など、何十年もやってきたのだ

「天国に近い年齢になったら(地獄かもしれないが)、
それらすべてから「卒業」するのだ!


「2つめの夢の話」


「お金の心配のない生活」


思えば、美容師として働き、美容室を経営し、
常に、「お金」に悩まされてきた数十年。

商売をしていれば、当たり前のことなのだが、
[ 売上から経費を引くと見事なほどにお金が無くなる。
右から左へ流している状態になるのだ。

自分で言うのもおかしな話だが、私は「商売が下手!!」
なのであるから、施術料金を上げるとか、プラスの施術を
勧めるとかの売上アップ作戦が出来ない、「ヘタレ」だ。

情けない話である。

そんな、「ヘタレ経営者」は、いくつもの「バイト」で
危機的状況を乗り越えようとしました

「旅館の中居」「ファミレスの深夜バイト」「ホテルの朝食スタッフ」
「温泉旅館の早朝土産物売り場」「スキー場のレストラン」etc。。。

はあぁぁ〜〜〜〜数えたらきりがないほど働いてきたもんだ。


叫んでいい?!「あ〜〜〜もう、働きたくなぁ〜〜〜〜〜い!!!」


などと叫びながらも、今日もやっすい料金で、何度、消費税が変更
されても、昔とおんなじ料金で、今日も「お仕事」をする

「わたし」なのでありました。トホホ。





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